暗中模索
ポージサッカースクール初回の体験会を終えて
これまでにもFCマルスのチームの活動の中で、発達障がい、コミュニケーションや運動が苦手な子供たちとはたくさん触れあい、一緒にサッカーをしてきました。
療育施設で行われているサッカー療育に飛び込みでボランティアとして参加させて頂き、多くのことを学びました。
いよいよ、念願のポージサッカースクールの開校!!
しっかり準備もした、プログラムも練り込んだ!
意気込んで臨んだポージサッカースクール初めての体験会
甘かった・・・
実際に想定していたプログラムは30%程度しかできず
できなかった70%のプログラムは今後も使えない
サッカー指導の経験だけで乗り切った75分間でした・・・
今回参加してくれた子供たちはサッカー教室の場から離れることもなく、積極的にサッカーに取り組んでくれた子ばかり、なのに想定していたプログラムはほとんどが使えなかった
その原因は難易度の設定ミス
設定ミスの原因は子供たちの個性の幅が自分の予想を遥かに超えていたこと
それぞれの子供たちに合わせた目標がプログラムの中に織り込まれていないこと
初回なのでまだ見ぬ子供たちを想像して考えたプログラムでは見当違いは当たり前かもしれないが
早速、修正に取り掛からないといけない。
参加してくれている子供に合わせて目標をどこに置くのか?
短期、長期、超長期で考えながら
子どもたち、保護者さんとコミュニケーションをとって目標を決めないとプログラムが決まらない
当たり前の大事なことが欠けていたことに気づくことができました。
初回の体験会の唯一の成功は子どもたちが「楽しそうにサッカー」に触れてくれたこと
「楽しかった」「もっとやりたい」と言ってくれたこと、行動で伝えてくれたこと
まだまだ、未熟なポージサッカースクールですが子供たちにとってよりよいサッカー教室になれるよう頑張ります!!
投稿者プロフィール
最新の投稿
- ポージブログ2024/09/19定員拡大しました
- ポージブログ2024/09/11おかげさまで定員に達しました
- ポージブログ2024/05/29ポージサッカースクール2周年!
- ポージブログ2024/05/29発達性協調運動障害(DCD)を学びに